人狼議事

146 demi-human... 『亜人の住まう街で』


【人】 さすらい人 ヤニク

[慌てて口を塞ぎ、人差し指を立てて頷く少年の様子(>>@7)から反省しているのがよく分かるが故に何だか肩透かしを食らった気分になっているのは自分だけなのだろう。
リザードマンの男の肌(鱗と言った方が正しいのかもしれない)を少年が触っているのを見ながら、彼は寛容だなと思ったりする。
しかしそうしていれば、突然彼は何かを見て、路地裏にあたる方へと走って行ってしまった。]

…お忙しいですねぇ。

[基本的に去る者追わずな性格の所為か、そこまで気にも留めない…筈なのだ、普段なら。
唯、今回ばかりは違った。
彼の目が何かを捉えていたのは様子から確かだったのに、自分には“何も見えない”。]

…嗚呼、きっと彼には用事でもあったんじゃあないですか?

[そう言って誤魔化したのは何なのか、自身には分かっている。
これで行ってみようとならないのは嗚呼、よくよく自分の醜さを表していると思った。
ふと空を仰げば日はほぼ落ちているのか暗くなり始めていて。]

マリオさん、もう直ぐ日が落ちます。
…貴男は帰る時間じゃないですか?

[その言葉の中には、少しでも早くこの場を去りたいという気持ちもあっただろうか。]

(116) 2015/01/12(Mon) 23時頃

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