やだっ…ご、ごめんなさい、お願いします、助けて下さい…![乗ってきた。そう判断した頭は、更に悲痛な、怯えた声をあげる。チャンスは、一度きり。どうか気付かれませんよう。どくどくと、心臓の音が聞こえるようだ>>112、>>113]………ッ![痛い痛い痛い痛い!だが、その痛みが意識を明確にさせる…!…哲人の手を押さえる膝の力が、緩んだ]
(115) mikanseijin 2010/04/28(Wed) 06時半頃