>>106 >>109[愚にもつかないやり取りの中チアキへと掛けられた声>>106の先へと視線を向ける。艶やかな朱と結い上げた黒髪。紅を掃いた目許も相俟ってかなり印象的なその姿を5年前に見かけて事はないようだ]知り合いか?[遣り取りを眺めつつの率直な疑問。隣に並ぶ友人へと小声で尋ねた。随分とハスキーな声だが恐らくは女性だろうと――また誤認しているとは露知らずに思い込む。無遠慮にその姿を眺める中、開いた唇から漏れた言葉に思わず鳥肌が立ちかけた]フッてねぇし口説かれてもいねぇよ
(115) 2013/07/18(Thu) 17時頃