人狼議事

236 夜香木の宴


【人】 ろくでなし リー

[頭を振るより早く、撫でる手つきのまま滑った指が俺の顔を上げさせる。
見慣れた口元だけの笑みが、追い出す訳がないと否定を紡ぐのを見て深い安堵を覚えて。
あの頃の俺が殺せる程度の人間が、と。
こんなに育ったのに、という魔女と。
>>108出ていったら困ると、えさの心配をする猫の言葉。
それはどちらも優しさというよりも身勝手で、酷薄とも言える代物だったけれど。
元々、魔女も猫も自分を拾ってくれた自体優しさではなく気紛れだったと分かっている。
少なくとも、俺が此処に居る事を肯定しているには違わないのだから]


出ていきたいなんて思ってないし、思わない。

俺は、ずっとここに居たいんだ。


[初めてこの屋敷で目を覚ました時に願ったまま変わっていないと、子を宥める手つきで自分を撫でる魔女と尾でぺしぺし叩く猫に宣をした*]

(115) 2018/03/17(Sat) 00時頃

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