―― 回想:クラリス先輩と>>103>>104 ――
……呼び出された。これは、まさか……噂のお礼参りと言うやつでは?!
くっ、どんな圧力にもジャーナリズムは負けない!
[なお負ける未来はある模様>>81。
ともあれ呼び出されれば、多少の警戒はしつつも素直に部屋を訪ね、ごめんくださいと中に入れば、思ったよりも有効的な感じが>>103。
というか上機嫌というやつでは?]
は、はい、アイリス・アッシャーです。
以後お見知りおきを?
[ちょっと困惑しながらも勧められるままお茶やお菓子も貰いつつ。
ほ、ほら、貰えるものは貰わなくちゃ失礼だし!と自分の中の何かに言い訳したり]
あ、あのー、なぜ私はこんな歓待を受けてるのでせうか……?
[ちょっと歓待を堪能しきった後に、恐る恐るそう切り出してみれば返ってきた答えは、どうやら肩書が気に入ってくれた様子。
なるほど、あの見出しが先輩には都合が良かったのだろう。
そして先輩からのお願いに、こちらも興味津々と言った様子で]
(112) 2017/07/06(Thu) 01時頃