俺が今朝来た頃にはもうそのへん、散らかっててさ。
だれかがドンパチしたのかねえ。
あ。お姫様は俺の部屋で待ってるように言って来たよ。
昨日はなんとか、二人とも生き残れたさ。
[だから安心だ。と。にっとわらえば、ホレーショにも自分が食べたのと似たようなパンを焼いて、到底武器に使えなそうな、錆びた包丁で食べやすい大きさに切って渡した。]
能力である程度周りは見えるようになってさ。
…でも、ブランクもあって。
いきなり走るとかはできないみたいだ。
[参ったなあ。と、色が違う目でホレーショを見ながら頬を掻いて笑って。ホレーショと、昨晩何か無かったか、情報交換をしようとしたところで、>>107新たな鈴の音がなった。]
いらっしゃ…おや。ご老人。
珈琲ですかい?
[どこかで見たような気がする…病院に通っていたときだったか。おぼえていない。
ホレーショに、誰?と首を傾げつつも、珈琲と言われれば]
(111) 2014/12/11(Thu) 00時頃