【人】 掃除夫 ラルフ

[己は拙いと思っている口淫。でも実際は教わった事をどん欲に吸収し、元戦闘狂の覚えの善さを存分に発揮し雄をしゃぶっていれば。金色はきもちいい声で啼いてる>>106
きもちいいを認めないのはかなしいこと
教えてあげなきゃいけないって、俺は教わったから
だからいっぱい、可愛い声で啼いてもらおうって
頑張って舌を這わせて水音をたてて、立派な肉棒を可愛がった

否定の首振りが、熱を持て余しての身悶えに代われば、
より責めは激しさ増して
ぱちりと小さな雷を纏わせ戒めを解けば
触手は溶けて彼の意識を奪う
その瞬間に口の中に放たれる熱の奔流は、容赦なく喉奥を穢してゆく]

んむ、くふぅ、ぅっ

[やっぱり人間のはにがい、まずい
最期まできっちり飲み干さないと、こわいのは怒った
だからこれは最後まで飲まないとダメなんだって
それにも何となく、床に吐き出すのは嫌だなって思った
だからえづきながら、涙目で嚥下する
赤い舌を彩る白。唾液と混ざった精液が一筋、口端から零れる]

(110) sirotae 2016/06/20(Mon) 03時頃