【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―Xday＋3日後 15:00・喫茶店―

［何も追求されなかった事には多少ほっとした面持ちで、シーシャの言葉>>101に思わず笑いを漏らした］

それ言ったら僕なんて酸っぱい思い出に埋もれるから。

今は暇でもその頃には忙しくなってたりして…シーシャ、雑貨作るのすごく上手いしさ。

［きっとそうなるに違いないと、シーシャの手へとぬいぐるみを手渡しながら思う。
魔法のように手際よく飾られてゆく箱に目を丸くしつつ、大事そうに受け取って頷いた］

ありがとうね。
渡せるといいな…ホントに。

［シーシャの優しさを噛み締めるように呟いた所で、ガラス越しにくぐもった声>>102が聞こえて思わず窓の外を見た］

(110) nanono 2014/03/30(Sun) 00時頃