― 部屋3-G ―(>>106)
[私は堕落を誘うように、唆す言葉を重ねる。
緊縛されたローズマリーの姿を彼女自身に想像させるように]
最初は身体から縛りましょうか。腰と胸と。
そう、ローズマリーの胸に縄を掛ければ映えるでしょうね。
服は捲り上げて、その豊かな乳房が歪む位に絞り出して。
さぞ卑猥な眺めになるわ。
次は、脚ね。
両脚を曲げたまま、左と右に開いて縛るの。
足首と膝から縄を張って、M字に開脚したまま――そう。
どうなるか、わかるかしら?
お前はヴァギナもアヌスも晒したまま、拘束されていなくてはならないの。無論、その豊かなバストもね。もし誰かこの部屋に来たら、お前の恥ずかしい姿、存分に見ていってもらいましょうね?
[そうして、もし、ローズマリーが拒まないのならば。
そう囁きながら、口にした通りにローズマリーの身体へ縄を這わせていく。キツ過ぎないかどうか気をつけながら、けれど痕が残らずには済まないほどの強さで――]
(110) 2012/12/07(Fri) 03時半頃