忘れないうちに、っと。
夕ちゃんがベビーカステラに綿飴でしょ、
あとお汁粉も作ってあげてー…
[何処かへ画像を送ってから、携帯でお土産リストを作る。
控えめな少女のリクエストを思い出し、目元を少し和ませながら。
アランのリクエストは、彼本人が叶えるだろうと除外して]
大人組の冷くん金さん、お留守番さんには何がいいかなぁ?
たこ焼きとか焼きそばじゃ、風邪っぴきさんにはきついわよね…
まぁ、消化の良い物はお留守番さんが作ってくれるかもだし、
食べられそうならそれもチンしてあげればいっか。
[ひとつ頷き、からころと下駄を鳴らして列の先頭へ歩み寄り]
平太さーん。確か、お年玉配ってない組よね?お互い。
学生組へのお年玉兼奢りにプラスして、お見舞いも増えたから
……良かったらカンパしてくれない?ダメ?
[口ぶりこそお伺いだが、窺う視線は、面倒見の良い彼の快諾を疑わないような色で**]
(110) 2014/01/02(Thu) 13時半頃