〜書庫→廊下〜
[目当ての楽譜を抱え、メアリーの姿を探す。ばさばさと紙がこすれる音がする。
すたすたと慎重に歩いているところに、運ばれていくハーブティ>>94を見かけた。
サロンに運ばれていくらしきそれを見ながら、思い出すのはそこで起きた出来事で。
軽く目を閉じながら、ハーブティの作り主が持っている自分のイメージ>>95など知らぬまま。思うがままに探し歩く。]
(あれ?)
[なんだか知らない通路に出た。どうやら迷ったらしい。でも歩くしかないので歩こうか。
と、歩き始めた先に変な声を聞いた。]
「うん。僕は探偵より来世は犬にでもなろうか。いや、それはセシルに譲ろう。」>>100
[この声は嫌でも覚えている。近くの柱に隠れて様子見をすれば、そこには昨日話した彼女がいた。>>103
異質な2人に疑問を浮かべながらも、昨日話したこともあって前には出にくく。そのまま柱にもたれ、様子を見ることにした]**
(108) 2016/07/31(Sun) 20時半頃