……はあ、
[>>85姉さんにぽん、と肩を叩かれて出るのは気の抜けた返事だけを返して。唯のゲームだと思っているらしい姉さんは置いて、一先ず星開へと向き直る。]
……さあ、俺も唯の悪戯の類だと思ってたから。
大して何も知らねえんだわ。
[星開が何も掴んでない?…そんな筈は無いと思うんだが。コイツに限って、唯の悪戯…で済ますものだろうか。そういう疑念が頭に過りながら、手持ちの情報については伏せる。
それに、姉さんの前で無駄に怖がらせるような話はしたくなかった。…逞しい人ではあるが、あまり心配や不安にさせたくない。星開の方をじ、っと窺いながらも平常を装いながら。]
俺も――、確か俺のクラスメイトにも来てたっつってたな。
…そう考えたら姉さんや星開に着てるのも可笑しくはねえ…のか?
…つっても、もしアイツらもなら、やけに知り合いが居る…ってことになるんだけどよ。……なんの陰謀なんだか。
(108) 2014/06/11(Wed) 23時半頃