[ 見上げて来るミツボシに目を細めれば、>>10
コスモスを手にした彼が口にする”またの機会に”。>>80
わたしに来るだろうかなんて考えないよう首を振って
歌がどうかと聞いてくる彼女に両手を広げる。>>96 ]
最高だったわ。
ミツボシちゃんの歌、あったかくて、耳に残るもの。
[ 歌のお返しに、まずはハグをしてあげてから
透き通った水晶みたいな玻璃と黄色のお守りを取り出す。
お守りを顔の横にぶら下げて揺らしてみれば、>>1:474
きらきらとお星様に負けるけど輝いて見えるかしら。 ]
わたしの方がプレゼントを貰ってしまったみたい。
……これは、あなただけのお守り。受け取ってくれる?
[ 大人びて、背伸びしてしまうミツボシだから、
これからはブローリンせんせいに一杯甘えてねと。
口にしたら照れたりしそうだから、心の中で囁いた。* ]
(106) 2015/10/15(Thu) 00時頃