[少し様子を見、ラルフが動かなくなったのを確認して、ドールに小さく合図をする。彼女が、武器庫から出しておいた細身の長剣を持ってきた]本当はこれを背負って戦うのもありかと思ったんだが。生憎一回振りかぶったら肩がはずれそうになったんでやめておいたよ…[何だか自分にため息をついた後、笑った]替りにお前に使おう。[言うと長剣を横たわる彼の下腹部に思い切り突き立てた。そのまま床をひくく、剣先をラルフの頭の方に向けていく]
(105) 2014/02/07(Fri) 23時半頃