おう、そーだよ。おれは夕月優。
夕暮れの月に優しいって書いて、ゆたか。
[小さく片手を挙げて、青年に返事を返す。ブルーノに告げる名前>>79を聞いて、頭に刻み込むように口の中で名前を呼ぶ。
アスマ ケイイチ。けいちゃんとでも呼ぶかな、なんて考えて。]
酒に詳しいっつーか、石狩鍋は北の方の料理だろ。
じゃあ南より北の方が合いそうな気がしねぇ?ってテキトーな理由だよ。けーちゃんはイケるクチ?後で付き合えよ。楽しもうぜ?
[くいっとお猪口を煽るポーズをして、てらいなく笑う。
ケイイチの安心したと言う言葉>>90に軽く肩を竦めて苦笑した。]
まあ、おれら人間だからな。
人の血肉をもらわねーと、弱って早死にするだけで。
それ以外、けーちゃんと変わんねーよ。安心しろ。
[それよりも、彼は気付いているのだろうか?
夕月の者と契約を結べないとそのまま死ぬということ。
結んでも死んだはずの、戸籍の無い人間になるということ。
そのことは、どれほどの負担を彼らに強いるのだろう?]
(105) 2015/01/17(Sat) 16時半頃