[マジか>>100と問われて、苦く笑う。
そうして頷いて見せてしまった。
自分ではその歪さに気付かない。
けれど、必要とされる自分に飢えていたから。否定され続けていたから。
この世界で否定されないなら。
その期待が、判断を狂わせる。]
ま、まあ、私も怖いですけどね……?
だって、知らない人に体を開くなんて、……怖いです、よ。
ましてや子供を………なんて。
でも、……ほっとけない、です。
[お人好しなのか、それともそれもまた現実逃避なのか。
窓から覗いていれば視線を感じて>>104みあげれば思った以上に大きな姿にギクリとその身を強張らせた。
気付けば他にも、薄硝子を通して歓待室向けられる視線が一つや二つでは無く。
いつのまにかこちらに気付かれ、値踏みされているかのよう。]
(105) 2018/11/26(Mon) 07時頃