[帰った>>80。その場凌ぎの嘘なのだろうかと、思う。あの状態で藍田が帰ったと言うならば、此処は何処で、何処に帰ったんだ。]現実と、違う?[ああなんだ、夢でも見ているとでも言うつもりか。成程それは素晴らしい考えだな。恵田の想定している事件のことなど知らず、何処か冷めた視線で三人を遠巻きに見ていた。]…じゃあ俺は、戻るから。[そういえば暫く何も食べていない。これを教室に置いたら購買に行くことにしよう。廊下に置いた段ボールを持って、階段を下ろうとした**]
(104) 2014/04/29(Tue) 00時半頃