お前こそそれだけか?
[フ、と少し笑いが漏れる。今だけは昔の時間を思い出す。それはまだデュエルを始めたばかりのデッキ構築がお互い上手くいかなかった時。]
俺のターン、ドロー!
[スピードカウンターが2を示し、引いたカードは最初の手札こそ良くはなかったが、デッキが応えるかのように望むカード。]
俺は【Sp-エンジェルバトン】を発動!デッキからカードを2枚ドローし、その後手札を1枚捨てる!
[カードを引き、捨てるは【刹那の見切り】>>38。光の護封剣を何とかする術は無いが、敵に備えて強化を積んでいく。]
〈ブレイブウォーリア〉を再度召喚し、〈勇者 クライス〉でペンデュラムスケールをセッティング!
ターンエンドだ。
[光の柱が一つだけ出現し、その中に刀の勇者>>4:28が現れる。刀の勇者は力を溜めた戦士へと己のオーラを分け与え、それは簡単には壊れない身体へと昇華させた。]
(103) 2014/09/23(Tue) 00時頃