…危険に近いと判断したからこそ
交信可能状態の我々の一部は、
無事と安全のお祈りになる予定でした。
[>>80 コータのポケットからつまみ出された青い小石は、磁力めいた小石同士の吸着力を失って、単独で容易に転がる。
色覚のない浮穴沫媛には認識できないことではあるが青い色が褪せ、一部がまだらの赤灰に変色していた。]
我々の分隊は、少数故、環境負荷で容易に停止。
それは伝達されていません。
携行を否定される可能性を排除しました。
謝罪不要です。
[>>80 ストレス死するとは、譲渡のときに意図して知らせなかった。と、翻訳機には表示がある。だから、それらが死ぬと知らなかったことへ謝る必要はないと、いいたいようだった。]
停止しなければ、それは、
天敵と接触していないことを示しました。
しかし、それは安全に到達しませんでした。
我々にとっての欠落はその点です。
(101) 2020/08/28(Fri) 22時半頃