[鳥を招く。ペラジーの伝令。
ヴェーラムドとマドカが入ってきたとき肩にとまっていた、最初の一羽にくちづけを贈る]
お前はすべてを聴いていたね
マドカの提案、わたしの咆哮、ヴェーラムドの提言、そして結論
[マドカが退室するまで>>57の、そのやり取りのすべてを]
あまさずペラジーに伝えてくれ
そうであれば、わたしが人間に迎合したわけでないことも、
本当は今すぐにでも王国を消し飛ばし取り戻したいと思っていることも
だが魔族の未来の為にそれを抑え込んでいることも
……伝わってくれると、信じている
[鳥を空へ放つ。ペラジーの元へ。そしてサイモンの元へも。
きっと彼らは人間であるマドカ、そしてヴェーラムドの意見が採用されたことに憤りと反発を抱くだろう。魔族として感情で受け入れられないと思うだろう。だが]
──信じているよ
(101) 2013/11/19(Tue) 20時半頃