人狼議事

194 DらえもんNび太の遺産相続


【人】 信徒 オーレリア

ー回想:探偵さんー

[ それはまだお転婆な頃でした。
屋敷を訪れることは出来なくとも、少女は何もしなかったわけではありません。
(もっと後の話になりますが、屋敷の近くには文通相手だっていたのです)

 少女はある時、勇気を出してアイリーンという探偵の元を訪れていました。少女1人がやってきた事に、アイリーンはどんな声をかけてきたでしょう。
少女はお小遣いを全て渡して懸命に、拙い気持ちを言葉にしました。]

 あのね、ぼくをつれていってあげたいの!
 おとうさんや、おかあさんにはないしょで・・・

[ 例えぼくとは何か尋ねられても、上手く説明が出来ませんでした。何故なら、ぼくは手紙と指輪を見つけた時から、時折話しかけてくる見えない友達のようなものでしたから。]

 これ・・・なんてかいてあるか、わかる?

[ だからせめて伝わるようにとポーチから手紙と指輪を出して見せました。
(少女が誰かにこれを見せるのは初めての事であり、それ以降、誰にも見せていません。)]

(101) 2016/07/27(Wed) 15時頃

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