[窓からの光では文字の判別がつかなくなると、愈々手持ち無沙汰になり。ぼんやりと天井を見つめながら、居なくなってしまった大切な人たちを思い出す。寝転がったまま両手をかかげ、天井の模様を指で遮りながら別れを告げるように ひとつ ひとつと 指を折る。 最期に残った小指が一本。 俺にとっての、さいごの一本。 この指があったから、いま 生きている。一本だけ立てた左手の小指を見つめたまま、むくりと起き上がり視線を動かした先にはクローゼットの前に掛けられた一枚の 白いシャツ。]
(100) prin 2014/07/03(Thu) 21時頃
sol・la
ななころび
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