人狼議事

223 【身内】森真珠の村


【人】 営利政府 トレイル

―夜/食堂『森の真珠』―
(うつら、うつら。カウンター端の席についてからというもの、頬杖を付いたままぼんやりとしていた。少女二人が席についた事には気付け…ていなさそうである。>>94

少しだけ、夢を見ていた。昔、未だ村を出る前の話だ。
ずっと、自分には何の魅力も、力もない事を知っていた。だからこそ、魔法よりも科学に焦がれた。自分も力を持つことが出来る。誰かの為になれる力を。

"――僕は、悲しい話が嫌いなんだ"

どれだけ人が死ぬだろう。どれだけ人を生かせるだろう。
研究者になるということは、魔法を否定する技術を考えるという事だ。それで、誰が救われる?彼女か、それとも、

―――僕自身か。

彼女達が気づいてくれれば目を醒まし、近くの席へと招くだろう。まずは夢から醒めれればの話ではあるが)*

(100) myumyu 2017/08/23(Wed) 22時頃

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