[減らず口を叩く少年の姿>>78は、魔女にとっては逆に好ましいもの。仇と見なした相手に媚びるようなら、興味はすぐに尽きていた][移動した先──魔女の住まう館は、一人で暮らすにはやや大仰なもの。手本、という形で治癒魔法をかけて傷を癒した後は、まずはそれを身に着けさせた] 傷を癒すに他者を頼るようでは、簡単に行き倒れるぞ?[そんな言葉を笑いながら投げて。癒しの魔法を妥協なく習得させたのは、続く鍛練への布石でもあり。そして、以降の鍛練でも手を抜く事は一切なかった]
(100) 2018/03/16(Fri) 22時半頃