277 黄昏草咲く出逢い辻


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[何故なら、のどかは妖怪好きだった。
図書館へ妖怪図鑑をわざわざ見に行く程度には。

アニメやゲームで妖怪はたびたび題材になっており、
親しみやすい存在だった。

流石に嫁に行くなんてことは想定していなかったが、忌避感よりも妖怪が本当にいたらしい?という感動の方が強い。

つまりは好感度が上がってしまったのである。]

だ、だからって突然はダメっ。

[頬に両手を当てた。なお、『断る』という選択肢ではなく『結婚を前提としたお付き合い』を提示した辺り、現段階でかなり絆されているのではないかという疑惑には気づいていない。]

(98) 2020/06/02(Tue) 02時半頃

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