[アーサーへの問いに、そういう種族だ>>90、と返れば、男は素直に頷いた。] ……わかった。そう理解しよう。[この宇宙に、理解の及ばないものが無数にあることは、故郷を出てからわかっていたはずだった。それでも詰問するような態度に出てしまったのは、苛立ちもあったのかもしれない。目を伏せる。] 元、助手。知己が被害に遭ったことがあるのか。 ……そうか。納得した。 回答、感謝する。[片手を胸に、答えへの礼を述べる。 それから、スプスプイ探しの同行を求められれば>>91、僅かに目を見開いた。]
(96) 2020/08/30(Sun) 19時半頃