ロビン、ちゃん……![教室の横を走り抜け、彼女が向かったと思しき方向へ。あの時、すぐに追いかけなかったから、もうその背中はすぐには見つからなくて。心配しているのか、縋りたいのか、自分でも判然としない声を出して、彼女の名前を呼びかける。皆、動揺してた。風子を模したみたいなマネキンに、床を濡らす夥しい量の出血に>>#3七尾は気分悪そうにしゃがみ込み>>18、寺田は呆然と立ち尽くしていて>>71しずくの息苦しそうな嗚咽>>31が、まだ耳から離れない]
(96) 2015/06/22(Mon) 16時頃