人狼議事

166 悪魔の揺りかご


【人】 さすらい人 ヤニク

ははは!すぐに行かせないだけ優しいと思え!

[文句を言い切る前に蹴りが叩き込まれた弟子を見ながらさらりと言い放つ。そのまま右の裏拳で彼の頬ごと殴り飛ばそうとするだろう]

何も霧化は回避や逃走方法だけに使うもんじゃあ無い
―――闇に紛れ、襲撃するのは吸血鬼の本分だ

[そう告げた瞬間、ヤニクの身体がゆらりと姿がダブるように揺れ、たちまち溶けるように霧散した。それと同時にキルロイの周囲を濃い霧が取り囲む]

『最初の内は一塊にならないと逆に存在自体が消えかねないが…
慣れるとこの様に己の身体を煙幕みたいに使えるようになる。そして―――』

[霧の中、四方八方からヤニクの声が聞こえ方向感覚を惑わしてくる
言葉の合間にも霧の中から次々と拳や蹴りが襲いかかり、それらは対応しようとした所で再び霧に戻っているだろう]

『な?こんな自作自演の奇襲もお手の物だ
すぐこの域に辿り着け。なんて無茶ぶりはしないが、せめて有効活用出来るぐらいには成長して欲しいものだ
そら、行くぞ!』

[再びあの鋭い蹴りがキルロイの腹部へと襲いかかる。もう一度受ければ今度こそ立てれるかどうかわからないだろう**]

(93) kakiki 2015/08/12(Wed) 03時半頃

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