ほらほらぁ、ざっくり半分はゆーちゃんのせいだってば。
もぉ、エリーありがと!大好き!
水くさいなぁ…絵本なら、いつでも読むよって言ったじゃない。私、いつも新作楽しみにしてるんだよ?
[エリアスの優しい判定と快諾>>84が嬉しくて、ふざけて抱きついてみる。
彼女の出した条件は、むしろこちらの得にしかなっていなくて申し訳なくなる。時々読ませてくれる可愛らしい絵本は、いつも気持ちを和ませてくれる。]
[じゃれ合う愛梨と圭介の姿は、直視していると不機嫌が表出してしまいそうで。
なるべく意識して目を背けていたけれど、突然声をかけられて目を丸くする。]
ふぇ…?
え、えっ、行く!行きます!
[ついさっきまでいじけていたのは何だったのか。圭介先輩の誘い>>88に、瞳どころか顔全体が輝く。
そうと決まれば、すぐにでも出掛けたくなって。空になった食器を手に、ガタガタと慌ただしく立ち上がった。]
あの、洗い物っ、急いでしてくるので!
先輩、待っててくださいね!絶対ですよ?
[何度も念を押して、小走りで流し台へ向かう。何なら吾郎のところに割り込んででも、早く皿洗いを済ませようとしただろう。]
(92) 2014/04/09(Wed) 02時半頃