>>88[朧の問いかけは、まるで学術試験のようだ。学校の成績は維持していたが、好きだったとは言い難い。体術を学ぶ方が余程性に合っていた。何を、と言われると不思議と知らなかった筈の言葉までぱっと脳裏に浮かぶが、そのどれもが口にするのも抵抗がある破廉恥な言葉ばかり。なんとかその中でもまだマシなものを選んで、少しずつ出していく。]……?それ、舐めたい。……かたいの、ぺろってしたい。……だめかよ。お前のあついの、口でいっぱいにして、……っ、せーえき、飲みてえよ……![最後の方は、若干涙目も混じりながら、懇願するように口走った。]
(91) tomming 2016/06/20(Mon) 00時頃