144 seventh heaven


【人】 双生児 オスカー

[>>79追って来た彼女はどう見ても息が上がっているが、表情に苦しさはあまり出ていない。出さないようにしているのだろうか。

貴方の財布、と言われれば首を傾げて]


ん?財布…?
……あれ、無い

[言われて初めてポケットに入れてあったはずの財布がなくなっていることに気付く。思わず舌打ちしそうになったが目の前の彼女を見て思いとどまる。だが顔を顰めることは抑えられなかった]

やれやれ…今日は″ツイてない″な
これも日々の行いかはたまた不条理な世生か…。「お赦し」は貰えないか

[慌てて謝る相手に対しては特に責めるつもりはなく、ただ見つめるだけ。口調優しく話しかけようとするが生憎笑顔は作れない]

いや…元々僕の不注意だから君が謝ることはない
ただ、ちょっと驚いてるようにも見えるけど何かあるの??

[それが相手の「運」だとは知らずに問いかける。
なくした財布にはそれほど金は入っていなかったため、今は一瞬それよりも彼女に興味が向く]

(91) 2014/12/23(Tue) 23時頃

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