[代替品についての提案を受け入れられなければ、他のものを用意しよう。会話の合間にも通常より濃く淹れた紅茶を氷いっぱいのグラスに注いで、眼鏡の客へ。それから。>>84]
はい、こんにちは……って、
そちらさんの荷物でしたか
[炭酸水の瓶を掲げる男と共にやってきた客の元へと移動した荷物を運ばせるため、スタッフのひとりに声をかける。>>88
やがてまたひとり、大きな荷物を携えてやってきたのを目にした時はさすがに笑ってしまった。>>57
一体、帰る時にはどれだけの荷物が増えて、減るのかと。]
抹茶はさすがに常備してねーなあ。悪い。
別に昼間っから酒、飲んでも構わないんじゃね?
[玄米茶が用意されていれば、麦茶の代替案に炭酸水は挙がらない。が、丁度レモンティーソーダを入れた分の紅茶が残っていた。ただの冷茶でいいならアイスティーでもいいか?と無邪気に笑ってグラスを差し出す。
断られれば、泡の浮かんだ麦茶でどうでしょう。]**
(91) 2017/07/05(Wed) 23時頃