…そっか、それなら仕方ないよね。
[ ショコラはスリザリンだけれど、人を血で判断するような子では
分かっている。自分より少し幼い彼女のことを、本当に巻き込まれただけだと思っている。母国に帰してあげたい。
まさか、ホレーショーの殺害に関与しているだなんて思わない。彼女がどんな立場にあるか、だって。 ]
…どうしたの?
あっ ショコラ、ちょっと!
[ >>81彼女が手紙を読み出せば、それを横目で眺めて待っていたけれど少し様子がおかしい。>>83そしていきなり走り出すチョコレートに掛ける言葉も見つからず、ぽつんと取り残されてしまった。 ]
…う、ショコラ!どうか、無事でいてね!
( もう少し一緒に居たかったな…せっかく会えたのに )
[ 一言だけ小さな背中に投げ掛ける。去ってしまったことは少し残念に思うけれど、元気な姿を見れて安心したから良かった。
もしかしたら、会えるの最後だったかも…なんて、そんなくらいことを考えるのはやめやめ。 ]
(90) 2015/02/11(Wed) 22時半頃