[頭を撫でられれば少しだけ安心して。それでも、大広間で大きな爆発があったなんて聞けば(>>84)、さっと顔を青くした]
爆発…!?え、じゃあ…、
[そこから先は言えなかった。バッジの持ち主も、もしかしたら爆発に巻き込まれて…なんて、口に出したら本当に現実になってしまいそうで]
[今はデメテルの治癒に集中しようと、不安を払ってまくられた腕を見る(>>85)。そこは予想以上に酷い有様で、どう見ても「大したことない」ようには見えない]
えっ、これ…!い、痛そう…、あっ、い、痛い、ですよね…ごめんなさい…。
[当然の事を口にしてしまったことを慌てて謝る。不安な表情から一転、今度は泣きそうな顔に変わる。自分の傷ではないのに、まるで自分が傷付いたかのように。涙を堪えたまま、杖を彼女の腕へ]
Episkey(癒えよ)
[彼女にこの魔法を掛けるのはこれで二度目だ。新しい傷は恐らく治るであろうが、かなり昔についたと思われる古い傷まではどうだったか*]
(87) 2015/02/09(Mon) 02時頃