人狼議事

86 忘却の海


【人】 奏者 セシル

― 診療所 ―

 うん。薬草なら、摘んできてあるから。

[祖父の指示通り、外傷に効く塗り薬を煎じてゆく。
その手際は慣れたものだ。]

 ……無数の傷。腕に、大きな刀傷。

[明らかに漂流している間についたものではない傷が混じっていたという。なにがあったにせよ、穏便でない。想像をして、少し顔を顰めた。

彼の薬に加え、村の老人の腰痛に効く薬も煎じ終わったときには、かなりの時間が経っていた。もう、あの漂流者の今夜の寝床は定まった頃だろうか。]

(87) 2013/06/18(Tue) 01時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび