人狼議事

65 Le Manoir de la Depravation ―淪落の館―


【人】 司祭 ブルーノ

―昼過ぎ―

[かいた汗が皮膚に張り付く不快さに目を醒ました。
どこからか漂う生臭さにに鼻を抑え、ゆるゆるとベッドの上で身を起こす。]

いっ

[走る傷みに見下ろした身体には、乾いた汗と精液がこびりついていた。
弛んだ穴からどぷと垂れ落ち、シーツを汚すのは白。
ブルーノは両手で顔を覆い、呻いた。

遡る記憶。目に焼き付いたもの。耳に残った音。掌と指先が触れたもの。
全身で感じた――男の、熱。

生殖行為でも愛を交わすでもなく、ただ、一時の快楽を求める行為に及んだという事実。
高く高くと押し上げられる程、その後の苦悩は深く深く。
口の中に引っ掛かっているものをつまみ上げた。

一本の、ブルネット。]

(86) 2012/12/09(Sun) 11時半頃

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