ーーー二階喫煙所から一階食堂
[食堂に入ると奥にあるキッチンの方からトントンと規則正しい音が聞こえてきて、ティモシーが料理しているのだと分かった。
その音を聞くとますますお腹が空いてくる、雰囲気からして作業は始まったばかりだろう。
手伝うには遅くはないはずだ。]
ティモシーさんいるね、行こっ!
手伝ってきますので待機組さんはここで待っててくださいなっ。
[その場に居た者に笑顔でそう話しかけてから、潤や手伝ってくれると言った者とキッチンに行っただろう。
自分をからかったブローリンのことは無理矢理連れていく、というよりは彼と一緒にいるのは楽だからというのもあるけれど。]
ティモシーさん!何かお手伝いできますか?
さっき、お昼作ってくださるって言ってたので…来ちゃいました!
自給自足って聞いてましたが、今日のお昼はお世話になります♪
(86) 2014/04/07(Mon) 00時半頃