はあ、あ、すご、僕の――
[むくむくと目覚ましく肉茎は育っていく。雨後の筍もびっくりの勢いだ。
子どもサイズで繊細さが感じられた陰茎は、成人男性でも大きいと断じることのできるサイズまで育った。馬並みと言われかねないレベル。
血管も浮き出た剛直へと育ったそれは、未だ射精を留められたままでビキビキと脈動する。
初々しい桃色だった亀頭も、育つ過程で自然とその頭からはっきりと形を示したカリ首まで露出して、うっすらと紫がかったものに変色したそこは禍々しさまで感じられた。]
すご、い……っ♡ これならどんな対魔忍でも、奥までねじこんであげられます♡
ありがとうございます、マスター……♡
[つう、と逞しく育った幹を指でなぞる。
赤黒く変色していかにも凶悪そうな見た目だが、主がらのこの上ないプレゼントを愛でるように、その表情を綻ばせた。*]
(85) 2018/02/20(Tue) 00時半頃