>>60
[なんだか、気まずいなぁ、だって、あのころは、少しやんちゃな娘だったし。(それが今とは変わらないとは本人は思っていない)
そんなこと思っていたら、黒髪の彼はこちらに気づいたのか気づいていないのか、そのまま奥の席へ行ってしまった。
ただ、その男が、自分と同じく、良い子ではないことは知っているので、気にはしてみるけれど。
とそのとき、また見覚えある顔が扉の向こうから登場するが、
こちらはその様変わりがちょっと意外すぎて、一瞬目をそらす。>>78>>79]
あ、あら、こんなところにいらっしゃるなんて?
[微笑みかけられれば、あらぁ、と満面の笑みを返す。
そして、ちょっとおもう。
金髪のイイ男のちがう側面をみるなんて、
そりゃ、目に毒だわ、と。]
ハンバーガーはお好き?
[まさか、奥の黒髪に用件があるとは知らずに。*]
(83) 2015/02/12(Thu) 19時半頃