― ねずみ先生とわたし ―
うーん、わたし、こんなに騒がしいのははじめて!
[ほっとした様子の先生>>@15に不思議そうにそう返す。
自分たちのしあわせのためにやっている事がこんな大事になっているなんて微塵も考えない、だからゆえ。
小さな先生からの忠告>>@16をじっと聞く。何やら戸惑っているような仕草をしていた先生だが、かわいいなあ、くらいにしか思っていない。
それでも、キリッと此方に向かい合う姿を見ればつられて抱えていた大根を傍らに置いて背筋をぴっと伸ばす。]
はぁーいっ。
わかりました、気をつけますっ
[元気に片手を挙げて、素直にふにゃりとそう返す。それから、小さくぼそりと]
…死んじゃった先生は、しょうがないよお。
[だってマグルなんだもん。とまでは口に出さなかった。どういうニュアンスで受け取られたかはわからないけれど、ついこぼれた言葉。]
(82) 2015/02/04(Wed) 19時半頃