ま、まぁ、そんな所ですニャ!
[本当はナナコロに追われてきただけとか言えない。ましてや、痛々しい必殺技を叫んでいたとか言えない。
>>74 気丈に顔馴染みのネコを見上げる。水晶玉のような透き通ったエッグが、アーサーを映し込む。]
う〜ん……
[つまりアーサーと戦ってエッグを奪うという事か。然し、2対1とは卑怯ではないか?
そんな事を心の中で思いつつも、アシモフ一家が777匹連れているのを知れば、2匹なんて可愛いものだといずれ思うのかもしれないが。それはまた別のお話。]
い、いやポリーはこのまま挑戦するニャ。
[首を軽く振り、対決は断る。
折角此処に偵察に来たのだ。やはり乗り込もう。]
でもお手合わせはいつかしたいニャ。
…ネコのなかのネコを決める、良い機会ですニャ!
[楽しそうに白い牙を覗かせて笑うと、ローラーブレードを滑らせて中に入った。]
(82) 2015/04/24(Fri) 22時頃