[戸惑いながらも腰を浮かせ、すっかり固くなっている幹に手を添える。入口を触れさせると、にゅる、とすぐに吸い付いた。
これならまあ、いけるだろうか。と、息を整える。]
ンじゃあ、入れ……ッッく、は、ああっ…!あっ、あ、おっき……ッ
[ずぶずぶと自重で亀頭を埋め込み、ゆっくりと性器を受け入れていく。
さっき二本を受け入れたばかりなのに進みが悪いのは、内側がうねって吸い付こうとはしゃぐからだろう。自分の身体なのに落ち着いて欲しい。と心底願った。
息を荒くしながらもだいたいのところが収まり、後は尻をつけるだけ。余裕もなく首を反らせたり目を閉じたりしてきたせいで、ろくにJの顔も見ていなかった。
さてどんな顔をしているだろう、と湧いた好奇心。これがいけなかった。]
ッ――――!!
[心臓が、止まるかと思った。
びくびく、と一気に尻と腿の筋肉が震えて、身体が硬直する。内壁がぎゅ、と締め上げて、そこで動きが止まってしまった。**]
(81) 2016/06/16(Thu) 01時頃