[幾らなんでもヒューに対して穿ち過ぎな考えだ。そもそも彼は誠実なのだからこんな事もしない、と思ってる。
こんな捻くれた考えまでしてしまう自分に嫌気を差しながら、幼馴染と距離を取るべきか否かも考えていく。中々答えは出ないのだけども。
心地よい空調の温もりとバスの揺れにほんのちょっぴり眠くなれど、ルーカスと話をしていれば眠りに落ちる事はなかった。
途中休憩を入れながらも、バスが目的地に到着すれば一同はバスから降りロッジに向かって行くだろう。
当然隣に居たルーカスも降りるだろうが、その時に何かしたのだろうか。]
……あや。
[バスに乗る時は落ち込んでいたり、ルーカスとの話に夢中になってて、18番の席にラルフの姿に気づかなかったけど、今気づいた>>60。
ツヴァイクに積極的に参加してた故にラフルの事も知ってる。付き添いが居なくて不思議に思ったが、一人で頑張れるんだろう、と勝手に思いながら、彼の肩を軽く叩き、呼ぶ。]
(80) 2015/11/20(Fri) 16時頃