人狼議事

166 悪魔の揺りかご


【人】 捜査官 ジェフ

― 空き部屋 ―

[鎧を重いと思ったことはないはずだ。
上がった息に随分と人らしいものですと苦笑して。
男は自分の頭部を撫でて、しばしの休息を。]

 ……それにしても。

[死んでも復活するとはどういった感覚なのだろうか。
男の体は人に良く似ていた。
多少バラバラにされても、生きるが、
身体自体が無くなれば、その一生は終わってしまう。
魔物としての寿命もそれほど長くない。
だからこそ、魂を食らい、魔力を高めることを望んでいるのだが]

 おかしいですね。

[上がった息が収まらない。
鎧が珍しく重く感じられ、出るはずのない汗が頬を伝う感覚に指が輪郭をなぞり、緩やかな動きで、身体を影で覆っていく。
魔力を必要以上に使う行為は、寿命を減らす。]

(80) 2015/08/01(Sat) 09時半頃

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