……ん、おや?[休憩室を通り過ぎて、少し。歩みがふと止まる。なにか鈍く響くような物音が聞こえたような。気になり、『備品室』と書かれた部屋の戸を開く。――と。目の前の光景に、うわわ、と声が出た。>>76折り重なった紙の山から、人の身体が見え。不幸中の幸いか、棚まで一緒に倒れることはなかったようだけれど、棚一段分の資料が落ちてしまったようで。]
(80) 2018/08/10(Fri) 22時頃