>>70
そう、いう、事を言ってる訳じゃねえのに……
んだよ、こんな時まで採点しなくていいって
[冷静に観察されて、忘れたはずの羞恥が何故か沸き上がる。
口をとがらせて言う様は、親に褒められた息子のままだ。
撫でられると言われただけで、身体が喜び待ち構える。>>71
我ながら浅ましい。そういう生き物に殆どなっているというのに、頬がむずむずと熱くなる。ぎこちない動きでも触れられるだけで腰が跳ねて、熱い息を漏らして鳴いた。]
ん……はむ、ぁ、んぅ……っ、ちゅ、んっ、ちゅむ……っ
[甘い口づけに体温が上がっていく。それは組み敷いたJも同様らしく、実験は概ね成功したようだ。
もっと、もうちょっと……と気を送り続けると、手の動きもだんだんと力を取り戻し、それが全てキルロイへと返って来ることになる。]
っ、ん…ふあ、ああんっ、ふ、ちゅく…っ、ま、って、っあああ!
[実験が終わる頃には、キルロイの方がぐずぐずになりかけていた。]
(79) 2016/06/16(Thu) 01時頃