「けど……彼女が本当に必要としてるのは……。」[ まだ迷いを拭い去れずにいるセシルの様子(>>67)に、彼を元気づけるように背中を押す。] 正直言うと、俺には音楽の深いところまではわからん。 音をあわせてみて、一緒に曲を創って演奏してみて ――それでやっぱり結局はあわなかった 残念ながら、そういうことだってあるかもしれない。[ 顔を蹙める。] だが、彼女は出来うる限りの努力と熱意でここまでやってきたんだぜ。 試してみる価値は充分すぎるほどあると思うんだが――
(79) 2012/12/07(Fri) 02時半頃