そう言ってもらえると助かるよ、確かにここは通行の邪魔になるだろうし……あぁ、買い物が終わるまでそこで待っていてくれるかな、直ぐに済ませるから
[ 魔法少女という言葉に【桃色の光】やら【管理局の魔王】やら【マミった】やら、あまり、と言うよりかなり嫌なビジョンを思い出すテッドである。
彼としてはこの幼馴染の少女が目指すところに不安を抱かざるを得ないのだが、彼女ならもっとほんわかとした何かになるに違いないと邪な思考を押し退け笑顔を作り。]
それが終わったら、そうだね、一緒に帰ろう……久しぶりになるけれど、昔とそう離れてないマンションに部屋を買ったんだ
[ 積もった話は、帰り道にでもすればいい。
時間が足りないのなら、また後で家を訪ねよう。
逆に招いたって良いのである。この発想はテッドが、マミーの今だダンボールに寝る掻き集めたグッズの山を思い出した時点で却下されるが。
時間とは、無限に有限であるのだから。]
(これまでと、そしてこれからの話をしよう
藍がいいなら何処かに寄り道するのも良いかな、マミーには連絡すれば大丈夫だろうし)
(79) 2014/06/08(Sun) 16時半頃