―大浴場>>59―
お恥ずかしながら…そうかも知れま、せん…ね。
このまま…のぼせてしまっては、かえって皆、さまの…ご迷惑になります、し…。
[そう言って苦笑を浮かべ、軽く会釈をする]
それでは…私はこれで失礼いたします…ね…。
[二人にごゆっくり、と言い残し、踵を返そうとする。
が、その前に、不意にマーゴの手が伸び、すっかり身を硬くした果芯をぎゅっと捉えた]
ふあ、ん!?
[明らかに上がる嬌声。
大きく背を震わせ、豊かな乳房が大きく揺れる。
それと同時に蜜壷から床へ、多量の蜜がぼたぼたと音をたてて滴った。
それだけではない。
きゅっとつままれた側の乳首から、バスタオルを巻いていて尚微かに吹き上がるほどに、乳白色の液体が噴出した。
その殆どはそのままバスタオルに吸い込まれていったが、いくらかは水に濡れた床へと混じり、足元の水を乳白色に濁らせた]
(77) 2012/12/03(Mon) 19時半頃