[ 怯みなんかすりゃあ、その間にまた殺意が駆け抜ける その間すら厭わしいと 弦を弾けば火花が散り 今度は更に温度の高い ‟蒼い炎”が ぐるり 舞い踊り始めた 負けたくねーのは、戦いよりも。 俺の内に燻る ‟殺意”へ。 苦笑いを浮かべ、項に冷や汗が垂れる ] ……―― やーっぱ、俺だって強くねーや 情けねーけどよ、 でも、 それでも『負けねー』って意志だけは揺るがねー! テメーが呑み込まれるなら絶対に負けねーし、
(76) 2014/12/31(Wed) 04時頃