144 seventh heaven


【人】 さすらい人 ヤニク

[ 怯みなんかすりゃあ、その間にまた殺意が駆け抜ける
  その間すら厭わしいと 弦を弾けば火花が散り

   今度は更に温度の高い ‟蒼い炎”が 
    ぐるり 舞い踊り始めた
 
 負けたくねーのは、戦いよりも。
   俺の内に燻る ‟殺意”へ。
  
  苦笑いを浮かべ、項に冷や汗が垂れる ]

  ……―― やーっぱ、俺だって強くねーや
   情けねーけどよ、

 でも、 それでも『負けねー』って意志だけは揺るがねー!

  テメーが呑み込まれるなら絶対に負けねーし、

(76) 2014/12/31(Wed) 04時頃

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